「ねたて内科クリニック」内科・脳神経内科・リハビリテーション科(外来・難病)

〒901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1-22-5

TEL:098-890-1500

診療時間/午前9:00~12:00 午後14:00~17:30

休診日/木曜・日曜・祝祭日・年末年始

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診療内容

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一般内科

気管支炎、インフルエンザ、高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風、骨粗鬆症、喘息、貧血、便秘症、不眠症など内科で扱う病気は全て診察させていただきます。

また、何科にかかればいいのか分からない場合でもご気軽にご相談下さい。
専門的な検査や治療が必要であれば、適切な連携病院にご紹介させていただきます。

■一般内科が扱う症状

主な症状

■主な疾患

かぜ、 高血圧症、 糖尿病、 高脂血症、 気管支喘息、 胃腸障害、 膀胱炎など

■予防接種

インフルエンザ、 肺炎球菌

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脳神経内科

脳や脊髄、末梢神経、筋肉に異常があることで身体が不自由になる病気を扱う内科です。

神経診察では頭のてっぺんから足先まで全身を診察します。 どこに、どのような病気があるのかを見極め、脳神経内科以 外で治療が必要な場合は適切な診療科に紹介します。

■脳神経内科が扱う症状

脳神経内科が扱う症状
  • しびれ
  • めまい
  • 力が入らない
  • ふるえ
  • 物忘れ
  • 歩きにくい
  • 頭痛
  • ろれつがまわらない
  • ものが2重にみえる
  • 勝手に手足や体が動く
  • 転びやすい
  • 動作が遅い

などたくさんあります。

■脳神経内科が対象とする疾患

片頭痛、 緊張型頭痛、 アルツハイマー型認知症、 レビー小体型認知症、 パーキンソン病、 進行性核上性麻痺、 大脳皮質基底核変性症、 脊髄小脳変性症、 手根管症候群、 顔面神経麻痺 など

※気分の変化や精神的な問題を扱う「精神科」や「心療内科」とは異なります。

パーキンソン病とは

原因

パーキンソン病とは、脳の中でドパミン(ホルモン)が不足して、手足が動かしにくくなる病気です。
中脳の黒質(こくしつ)という部分でドパミンを作っている神経細胞が次第に減少し、ドパミンが不足
してきます。ドパミンは脳において体の動きをスムーズにする調整役なので、ドパミンが不足すると動
きが遅くなったり筋肉が緊張してこわばったりします。
また、他の中枢神経や自律神経もダメージを受けることから、手足のふるえなどの代表的な症状に加え、精神症状や自律神経の障害があらわれることがあります。

→ 難病情報センター(パーキンソン病)

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リハビリテーション科

パーキンソン病や脊髄小脳変性症をはじめとする神経難病に特化したリハビリテーションを行っております。個別リハビリテーションを中心に筋緊張の緩和、姿勢の調整などを行い動作の改善を図ります。また、器具を使用した有酸素運動や手足の筋力強化を行うことが可能です。

脳血管リハビリテーション

パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経疾患、脳梗塞などの脳血管疾患、脳腫瘍などの中枢神経疾患などを対象に、歩行訓練や運動機能の回復等を目的とした理学療法や、日常生活動作の改善を目的とした作業療法などを行います。

運動器リハビリテーション

運動器疾患を持つ患者様を対象に、身体機能の改善を目的とした運動療法や物理療法、装具療法などを行います。

パーキンソン病のリハビリテーション

リハビリテーションは、薬物療法と並ぶパーキンソン病治療の重要な柱です。
専門医による適切な薬物療法で症状を改善し、症状や病気の進み方に合わせたリハビリテーションを継
続することで身体機能を維持・向上や日常生活動作の改善につながります。
こんな症状でお困りではないですか?気になる症状がある方は当院に相談ください。

  • 転びやすい、つまずきやすい
  • 手足がふるえる
  • 姿勢が悪い
  • 動作が遅い・小さい
  • 最初の一歩が出にくい
  • 声が小さい・早口になる

※当院ではパーキンソン病のリハビリテーションに力をいれています。上記の症状でお困りの方はご相談ください。

リハビリテーション

リハビリテーション

  • 作業療法
  • 理学療法

    寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩くなどの基本動作の回復や維持・向上を目的に、筋肉の緊張緩和、姿勢の調整、動作指導、歩行訓練など一人一人の患者さまにあったリハビリテーションを行っております。

  • 理学療法
  • 作業療法

    食事をする・字を書く・料理をする・着替えるなどの日常生活で必要な動作の改善を目的に、手指の運動、自助具の提案や練習など生活の質(QOL)の向上を目指したリハビリテーションを行っております。

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健康診断

「雇用時健診」「特定健診」をはじめ、各種健康診断を受け付けております。
ご希望の方は、お電話で検査内容を確認しお申し込みください。健康診断は生活習慣の予防や早期発見には欠かせません。定期的に健診を受けましょう。

雇入時健康診断

雇入れ時健康診断とは、事業者が常時雇用する労働者を雇い入れるときに医師による健康診断を実施することを義務づけられている制度です。

■検査項目

  • ・既往歴及び業務歴の調査
  • ・自覚症状、他覚症状の有無の検査
  • ・身長
  • ・体重
  • ・腹囲
  • ・視力及び聴力の検査(1000Hz、4000Hz)
  • ・胸部エックス線検査
  • ・血圧の測定
  • ・貧血検査(赤血球数・ヘモグロビン)
  • ・肝機能検査(GOT,GPT,γ-GTP)
  • ・血中脂質検査(TG,HDL,LDL)
  • ・血糖検査
  • ・尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
  • ・心電図検査

※雇入時健康診断は、事業所により検査項目が異なることがあります。その際の検査項目、費用についてはお問合せください。

※当院では血液検査を外部機関に委託しているため、検査結果の説明と提出用書類作成まで1週間程度かかります。

※健康保険の適用外となりますので、自費での検査になります。

特定健診

生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧、脂質異常症は、症状がなくても心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下や医療費の増大を招きます。特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健診です。

■健診項目

  • ・既往歴調査
  • ・医師診察
  • ・身体計測(身長、体重、腹囲。BMI)
  • ・血圧
  • ・肝機能(GOT,GTP,γ-GTP)
  • ・血糖(空腹時血糖,ヘモグロビンA1c)
  • ・脂質検査(中性脂肪,HDL・LDLコレステロール)
  • ・尿(糖,蛋白)

※40歳~74歳の方が対象ですが、職場健診(事業主健診)がある人は、職場健診が優先されます。

※特定健診を受けるときは、特定健診の受診券と医療保険の保険証が必要です。

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